equipment

設備紹介

当院の充実した医療設備

CT検査装置

CT検査は、X線を使って多方向から身体の断面を撮影する検査です。
身体のなかの様子を、まるで輪切りにしたかのような正確さで映し出します。
レントゲン検査より感度が高く、従来のレントゲン検査では検出できない微細な異常を明らかにできます。
骨折や椎間板ヘルニアなどの整形外科疾患、門脈シャントの診断、腫瘍の早期発見に威力を発揮します。
また、病変部をより詳細に理解することで、手術に役立てることができます。

Cアーム

手術中にX線撮影ができます。
門脈シャント・骨整形や椎間板ヘルニアの手術などに有用です。
また、透視しながらカテーテル(チューブ)を正確な位置に導くためにも用いることができます。

麻酔ドレーゲル

麻酔器内の容量が小さいため、吸入麻酔薬の濃度の頻繁な変化に素早く対応し、投薬量の変化が手術中の動物たちの吸入に速く反映され、より安全で確実な麻酔管理に寄与します。

眼科器具

眼科診療に用いる器具類です。
スリットランプは眼に光をあて拡大して観察するため、大きな倍率で立体的に眼を診ることができます。
また、トノペンは眼圧を測定し緑内障やブドウ膜炎の診断や経過の観察に威力を発揮します。

ドラフトチャンバー

使用者を有害物質から保護することを目的とした排気装置です。
直接触れると人体に有害な抗がん剤などの調整や薬剤感受性試験を行っています。

トレーニングプール

動物の水中歩行訓練の機械です。
整形外科や椎間板ヘルニア手術後に歩行訓練や筋肉回復の為のリハビリに使用します。
また、夏場の運動不足解消やダイエットにも使用可能です。

内視鏡

食道・胃・十二指腸・小腸・大腸の検査や、同時に病理検査用にバイオプシーを行うことができます。
異物を飲み込んでしまった場合などに、この内視鏡で胃の中を見ながら、鉗子を用いて異物を取り出すことも可能です。

超音波メス

超音波振動によって発生する摩擦熱を利用して凝固止血切開を行う外科手術機器です。
止血や凝固切開だけでなく組織の剥離や切開にも利用可能で、縫合糸を使わずに血管を結紮することもできます。

ストライカー

骨折をしたときなど、外科手術の際にドリルで穴をあけ、ピンを埋め込む装置です。ドリルの回転数を自在に操作できるため、骨を断ち切るような治療も行えます。

SUBシステム

尿管閉塞を治療する際に用いるシステムで「Subcutaneous Ureteral Bypass」の略称です。腎臓と膀胱にバイパスを設置して、尿管を新設する治療を行います。

超音波検査機(エコー)

心臓の動きや腹腔内(肝臓・腎臓・脾臓・腸・膀胱・子宮など)をリアルタイムに見ることにより病気(腫瘍など)の早期発見に役立ちます。

X線(DR)

精密検査の際に使用します。X線を照射することで取り込んだ信号をデジタル化して、些細な病変も見逃さない画像診断が可能です。撮影した画像データは、診察室で確認することができます。

ネブライザー

日本語では「噴霧器」という意味を持つ機材がネブライザーです。この機材を使って水蒸気を発生させ、気管支や肺など気道の奥まで加湿治療を行います。主にぜんそく、気管支炎、肺炎などの治療を行う際に使用する機材です。

血液検査機器

血のドロドロさ(止まりやすさ)を診断できます。抜歯が必要なときや、大きな手術を行う前には必ず使用して測定します。測定結果によって輸血が必要かどうかがわかりますので、命を守るために非常に重要な役目を果たす機材です。

血液凝固分析装置

血液検査機器と似た働きをする機材です。血液擬固検査を利用することで、動物の血が固まりやすいかそうでないかを判断することができます。輸血をはじめとする治療方針の決定に際して必要になる、重要な機材の1つです。

自動蛍光免疫測定装置

甲状腺、副腎、卵巣、精巣から分泌されるホルモン値を測定するために使用している装置です。

血液化学・電解質分析器

酵素や体内の代謝物質、CRPなどだけでなく、20以上の項目を同時に検査することが可能です。また、従来のものより、短時間で検査結果を出すことができます。

血液ガス分析装置

肺がいかによく動いているかを推測することができる装置で、特に救急医療の現場で重宝されます。呼吸器疾患に限らず、糖尿病や敗血症などの緊急疾患の重症度判断、病態評価にも繋がるため、治療の幅が拡がりました。

診療の最終受付は19:30となります。
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